カゲロウデイズの替え歌に挑戦

うりくらげがブログで寝坊デイズって題名をつけていたから、実際、歌詞を考えてみてしまったww



土曜日の日の朝
午前8時半くらいのこと
目が開かない

病気になりそうなほど
眩しい日差しの中
することもないから
三度眠りついた

「でもまぁ朝は嫌いかな」
枕抱きしめて
僕はふてぶてしく
呟いた

あぁ
閉め出した部屋の
扉開け放し
飛び込んできたのは
怒り狂った親の声

バッと
盗られたお布団が
温さ引きずって
弾け飛ぶ

吹き抜ける風
君の温もり
混ざり合って
体温下がる

嘘みたいな温度差が
「嘘じゃないぞ」って
笑ってる

冬の灰色
掻き回すような
親の声に
すべて目覚めた


目を覚ました
時計の針が鳴り響くベッドで
今は何時?

日曜日の朝
午前8時過ぎくらいを指す
やけにうるさい親の声
覚えていた

でもさ
少し不思議だな
同じベッド上
昨日見た夢を
思い出した

「さぁ今日も眠ろうか」
眠りついた時
周りの温さみな
上に弾け
目を開けていた

落下してきた怒り声
耳を貫いて突き刺さる
つんざく怒声と
凍える体が
ベッドの上で空回り

わざとらしい温度差が
「夢じゃないぞ」って
笑ってる

目覚めた視界に
時計の針
笑ってるような
気がした


何度眠りに眩んでも
温度が笑って
奪い去る

繰り返して十数年
もうとっくに
気が付いていたろ

こんなよくある話なら
結末はきっと一つだけ
繰り返した
冬の日のむこう

バッと押し退け
飛び起きた瞬間
眠気をぶち壊す

吹き抜ける風
君の温もり
軋むベッドに
乱反射して

文句ありげな親の顔
「ざまぁみろよ」って
笑ったら

実によくある
冬の日のこと
そんな何かが
ここで終わった


目を覚ました
お休みの日の朝
ベッドの上
僕はただ
「またダメだったよ」と
一人枕抱き抱えてた



実際私は寝坊しまくりなわけですか。