恋する乙女の心情
なんだって良かったよ。
君と話せる理由を見つけては、どうでもいい世間話をしたり。
君の笑顔を見たくなったら、突然笑顔になってみたり。
そしたら君はつられて笑った。
嬉しかった。
ここまで生きてきて後悔したことがあるんだ。
素直に好きだと言ったり、何の理由もなく寄り添ってみたり、それこそ、素直に笑ってみたりしたのに。
いつからか壁を作った。
いつからか嘘をつくようになった。
いつからか笑えなくなった。
誰も見てない所で泣いた。
そしてくだらないことを考えだした。
『私は生きてて良かったのかな?』
馬鹿。
馬鹿は死ななきゃ治らない。
ならいっそ死んでみようか?
でも死んだら答えは持ってけない。
でも死んだらこんなこと考えずに済む。
でもお日様が照らす君の笑顔は、そんな闇なんてなかったように、私の心を溶かす。
君色に染まってしまった、水溶液みたいに。
掻き混ぜてほしいんだ。
君の色に溶け混んで、私の中の嫌な色を消してほしいんだ。
もうちょっと、ギュッとしてよ。
バーカ。
大好き。
suicaに、恋愛物是非とも書いて下さいお願いしますただいまー天神天神天神ーと言われたのでそれっぽいのを書いてみました。
suicaの優冷のような結ばれる奴はまだ書けませんのでねぇ、えぇ。いずれ本編で満たしてやろうとは思ってますがねぇ、えぇ。
というか新しく恋愛物書くとか頭の容量が回らなくなりますしねぇ、えぇ。
・・・自分でも意外とドキドキしました。