カゲロウシティデイズ

カゲロウデイズ、メカクシティデイズのネタバレ、自己解釈があります!
嫌な方はリターンしてくださいませ。
















いやぁ、カゲロウデイズ小説とメカクシティデイズ聞きぃの読みぃですよ!!
普通に小説としての完成度があって面白かったです。いやホント。

エネちゃんウザ可愛いィィィィィィィィ!!!!あんな娘が携帯にいて欲しい。

そして私的にカノさんがカッコいい。キドさん?言わずもがな。
キドさん案外クセのない性格でしたよ。カノさんによるとやはり少女時代は可愛かったようです、そしてなんと彼女は私服にf.....おっと誰か来たようだ。

シンタローはもしかしたら「代わり映えしない結果」と「飛び降りていなくなった君」のせいでヒキニートになったのかも。
しかしあのヒキニートぶりから天才的な面は全く伺えないんだが.....ww

しかしまだ謎が有り余ってるなぁ。すげぇなぁ、じんさん。そりゃ人気も出るわ。

さて、こっからちょいと楽曲の自己解釈です。

カゲロウデイズは言わずもがな、少年(ヒビヤ)少女(ヒヨリ)がお互いを庇い合うような話な気がします。
どの基準でどちらが庇うのかは謎な所。コノハはヒヨリではなくヒビヤの死ばかりを見ているけれど、これは意味があるとは思います。コノハは人造人間の描写がPVでありましたし、誰がコノハを作ったのかは重要でしょう。
そもそも、何故コノハがあのカゲロウ世界に放り込まれたのかも謎な所。
ヘッドフォンアクターでの科学者の目的は何なのか。コノハと関係はあるのか。気になります。

ヘッドフォンアクターでの主人公は、エネの電脳紀行において「心と体を離されてしまった」時点でエネ確定。
しかしPVにおける「ごめんね」と言った
人物がエネではないのか、という部分から、「ごめんね」と言った人物とヘッドフォンアクターの主人公は別物かと思われるため、人造エネミーの主人公が小説にも登場した「あのエネ」なのかも分からない。
いやしかし、バックアップがあるとかいう表現が小説であったな.....。もしかしたらエネは複数いる?それが全て同じ人格ってのも怪しいけれど、ヘッドフォンでのエネは「特例」のエネなのかも。いやしかしなぁ。

反面、空想フォレスト、透明アンサー、如月アテンションは独立した感じの曲ですね。

空想フォレストは、主人公マリーのメカクシ団加入の話で、時系列が、中心になる話のカゲロウデイズとは少し離れているよう。小説では既にメカクシ団加入後。しかしそれなら何故フォレストに登場した蛙パーカーの彼は小説に登場していないのか。少し謎です。

透明アンサーはシンタローのヒキニート前の話のよう。
天才的な能力めいた物を持っているシンタローは「消えたい」と願うけれど、代わりなのか、「君」が「飛び降りていなくなる」。
これが直接カゲロウデイズなどの世界に干渉してることは流石にないだろう。

如月アテンションはメカクシ団に主人公のモモが励まされるような話。
勘違いがきっかけでメカクシ団にモモが加入して、「目を奪う能力」を制御出来るようになる話かと。
シンタローとモモは兄妹のようですが、現状ではだからどうした感が否めないので割愛。

中でも完全新曲の二つは意味深なナンバー。

デッドアンドシークは、自分はヒビヤの成長後の話かと思います。
それと言うのも、コノハの世界事情に一瞬だけ登場する白衣の科学者らしき人物がヒビヤにしか見えないんです。
「飛び込んだ事故の彼方から」とか、「あの日から全部奪われてしまった」とか、被害者目線の言葉がある中、「きっと君はまだあの夏の温度に縛られているんだ」という所から、カゲロウデイズの被害者のどちらかを助けようとしているために、ヒビヤかヒヨリのその後かなと思うんです。
一人称が「僕」の所は結構重要な気がするので、それも含めてヒビヤかな、と。

シニガミレコードは非常にシンプルな、しかし重要な曲。
「終わらないセカイを作った」という部分が一番重要ですね。
「蛇の力を集めて」という面でマリーの母親が一気に重要視されます。
問題はこれに科学者が加担しているか、これがカゲロウデイズの世界なのか。
「セカイに一人消えようか」というのも、マリーを残して死ぬような発言なので違和感。
もしかしらマリーの母親の更に先祖の話?しかしそれでは流石に時系列が離れすぎているか。

流石にわからないことがありすぎますね。メカクシコードも小説を読み終えた時点では、ただ飄々と街を歩く人々にしか見えません。
しかしまぁ、キドの「目を隠す能力」やカノの「目を欺く能力」が公開されて、また一層、楽曲の見え方が変わってきましたね。

別に作者じゃないんで滅多なことは言えないんですが、是非ともCDも小説も買っていただきたい物になっています。
CDは少し敷居が高い物かもしれませんが、小説は是非是非購入して読み耽っていただきたい。楽曲を知らずとも入り込める、立派な作品になっていると思います。いや、です。



これからもじんさんの作品から「目が離せない」ですね!





コメ返

→みょうちさん
いやぁ、みょうちさんって結構性格にクセあるじゃないスか?

Flash
だから何がさ?
しかし君もホントコメ返にしか触れない面あざといな.....。

→ミジンコ
....なんかぶり返してごめん。

→matata
聞きあきたなその言葉、何度コメントで見たことか。
しかしみんな死活問題だね。
数年分のお年玉が残ってる僕とは違うや。

suica
ハッキリ言おう、ノリが悪いな君は