凍姫裏話(ブレイズの女嫌い)

さて、ブレイズの女嫌いの設定について話しておきましょうか。

ちなみにヒートが男嫌いだと凍姫プロフにノリで書いてますが、ヒートは百合なんです。
※ヒートは♀です

そもそも、凍結の姫というのは本家ポケダンをベースに作ってるんですね。
というのも勢いでプクリン親方を出してしまったからなわけですが。
そのお陰でmagnafilではペラップがマグナ達のサポート役として登場したりするんですがこれは打ち切りだろう.....(白目)
PELでも、本家ポケダンの過去編で出てきた「星の調査団」という謎のキーワードをPELに勝手に当て嵌めました。

さて(二回目)、なんでこんなことを言ったかと言うと、凍結の姫では、フォレスト島やルシアの出身地等、惑星単位で地図が考えられてるんですよ。
簡単に言えば、本家ポケダンで使われたマップ。あのマップを一つの大陸として見たわけです。
プクリンギルドのある大陸を中央大陸として、ルシアやアスカの出身地、そしてスノウギルドのある場所を北の大陸、そしてブレイズの出身地、チームセイヴァーが活動する場所を東の大陸とする訳です。

特に東の大陸では、学業や科学と言った、ポケモンの世界では触れないような、人間臭い設定がふんだんに組み込まれた場所となっています。
ぶっ飛ばして言ってしまうと、ブレイズは私達で言う学生の立ち位置になっていた訳です。

学校があり、街があり、電化製品もある程度発達している。そんな一世界を一大陸として切り離した場所が東の大陸という訳です。

ブレイズは最初、とある学校の生徒でした。運動神経抜群、IQも超人並で成績優秀。優等生に位置するキャラです。
そしてアズサはブレイズと中学の頃からの同級生。という人間世界ではありがちな、しかしポケモン世界ではぶっ飛んだ設定になっている訳です。
というのも、ブレイズがいわゆる不良キャラだというのを掲示した辺りから、不自然さを感じてこの設定を裏付けた訳ですが。

ブレイズは上に書いた通り優秀な生徒でした。特に問題視されるような事もなく、普通の優等生として過ごしていました。
ですがその優秀さの幸か不幸か、ブレイズはとある女子生徒に告白されます。
もちろんブレイズはそんな色恋沙汰には興味が無いので、それを断ります。
が、その事を境にブレイズに告白しだす女子生徒が増え始めます。

そして運命の日が訪れます。
ブレイズが通常通り学校に登校すると、大量の女子生徒が学校で待ち伏せており、ブレイズを追いかけて来ます。

そう.....バレンタインデーです。

女子生徒はブレイズにチョコレートを渡すという目的を果たすため、執拗にブレイズを追い掛け回します。当然捕まります。
その日からブレイズは女嫌いになります。

翌日からもことあるごとに女子生徒に追い掛け回されるブレイズ。この状況をどうにか出来ない物かとブレイズは考えます。
そこでブレイズはアズサと出会います。

当時のアズサはブレイズと同様優等生でした。しかしブレイズが女の子に追い掛け回されていることに限らず、自分以外のことはまるで眼中にありませんでした。

そこでブレイズはとある作戦を思い付きます。そして、アズサに声を掛けます。

「お前、オレの彼女のフリをしてくれないか」と。

ブレイズに彼女がいるとわかれば、女子生徒達は無用にブレイズに近寄ったりしなくなるでしょう。
アズサは思わぬ言葉に驚いたものの、ブレイズの作戦を了承します。



と、こんな感じでブレイズの女嫌いについて書いてみましたがいかがだったでしょうか?
ここまで書いてみて思ったのですが、凍姫の裏話を書くのは本当に楽しいです。

そんな訳で、皆様にアンケートを取ろうと思います。
今後、凍姫の裏話をこのブログに書き記して行きたいのですが、皆様に、これから書く裏話のどれが見たいかを聞きたいです。
最後まで書くのは性格上飽きてしまうかもしれないので、見たいものから先に、と言った感じで。

それでは、テーマを書いていきます。

・アスカとルナの出逢いと別れ

・ブレイズとアズサの恋人(仮)事情

・セイギの両親の死

・セイギとアティの探検隊結成

・ユイナの家庭

・ルカとユイナの血縁関係

・ピアの探検家までの道

・イート、彼女を食う(超短編なのでこれは他の奴と重複して書きます)

・ヴィレオと師匠クリア、その目

・エメルとゼロの武器契約

・捨てられたアクと孤独のリワ

・プラマイ兄妹らのペンダント争奪戦争

・デリートと孤独空間と殺し屋

・幼少時代のゼロから全て奪ったモノ

・アクの報復計画

・皆さんの知りたいこと(自由)

知りたいことは些細なことでも良いですからね。○○の好きな食べ物は?とか、○○のことが詳しく知りたい!とかでもいいですよ。

キルリアを被らせた理由はブレイズとアズサの話で明かします。

本編とかPV進めないとね.....。